感想 #24湖畔のルール④

ウルトラジャンプ4月号。いつも買いに行く書店はいつも1冊しか入荷しないので売り切れてることが多かったのですが、今回やっと2冊入荷したようです。
映画は残念でしたが、それとこれとは別。今月もSBR感想書きます。


●ジョニィのギリギリの決断
先月の展開からどうなるのか、、と思っていましたが、意外とすぐに解決しました。
ジョニィは遺体をなくすことに相当困惑しますが、結局はギリギリのところで取引します。遺体をほしがっている敵と。
名前は判明していませんが、敵はひとり生きていたようです。
ジャイロには木の実になってもらって、ジョニィだけ遺体を手に入れるなんてことはできませんね。いろいろな面から。
とにかくこれで湖畔のルールはクリア。

●ひとり生き残った敵について
ジョニィは瀕死で生き残っていた敵と取引をしました。遺体の部位ふたつと飲みかけのワインボトル。
なぜ敵が瀕死の重傷を負いながらもワインボトルを持っていたのかは不明。
またジャイロは「くれてやったのか?・・・生き残った敵のひとりに・・・」と言っているので、やはり敵は11人が別人であったのかと思われます。

●ジャイロの回想
ジョニィの決断を聞いて、ジャイロもかつて父親に迫られた決断を思い出します。究極の選択。
ジャイロは父親を畏怖すべき存在として、ときどき思い出しますね。

●解放
泉の掟から解放された人々。シュガー・マウンテンはもちろんその父母、その他の人々も全て解放されてます。
解放されたのは遺体をなくした瞬間からのようなので、その時点で泉の掟はなくなったようです。飲みかけのワインボトルは日が暮れてからも大丈夫でした。

●シュガーの気になる言葉
「全て」敢えて差し出した者が最後には真の「全て」を得る。

●乾杯
「雪が・・・強くなってきた」からの4ページはとても良いです。引き込まれました。なにか映画のようです。

●次の遺体の場所は?
そういえばジョニィは次の遺体の場所が判明しないまま、敵に遺体を渡してしまったのでしょうか。。

●DIOには関係のないセカイ
大統領側の新手のスタンド使いマイク・Oの口癖は「世界」のようです。DIOとの会話で連発していました。
DIOと世界は関係が深い世界なのでは・・・。

●チューブラー・ベルズ マイク・O
もとはエクソシストのBGMです。とその作曲者です。
釘を細長い風船のように膨らませて、犬を造っていました。
強そうな敵です。

●ルーシーの戦い
DIOによってもたらされた情報がルーシーを追い詰めます。このままではマズいのでルーシーも行動を起こします。
大統領から心臓部を盗むために大統領夫人に目を付けました。大統領夫人スカーレット・ヴァレンタインの図書カードをから借りている本を見て、趣向を見抜いたようです。
「密やかな午後」ルーシーもびっくりの内容です。
大統領夫人にこのまま連れて行かれて。。


次回大統領邸でどのような展開が待っているのか。
来月もかなり楽しみです。



おまけ
Mike Oldfield - Montreux 1981 - Tubular Bells

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