感想 #23湖畔のルール③
●多人数
漫画の戦闘シーンで、人数の多い戦いの場面というのはなかなかないですね。それは描くのが難しいからだと思います。荒木先生はそれを描きました。いっせいに7人が襲ってくるところはすごいです。
●ウルトラジャンプ表紙
ウルトラジャンプ買いました。今回はSBRが表紙です。ジャイロとジョニィの表紙。いいです。ベネ。
ジョジョが表紙のときは買いやすいです。忍空や天上天下ならまだいいのですが、他の漫画になると本当に買いにくい。。といっても買ってますが。
●遺体所有図
本編の表紙は遺体の所有者をわかりやすくイラスト付きで示していました。遺体の脊椎の一部はジョニィが持っていますが、そこにまでは触れられていませんでした。
まだ見つかっていない遺体は、頭部、両脚部、胴体部です。
●11人の敵との戦い
戦闘の決着はあっさりと今回でつきました。
11人の敵の能力が、ひとりのスタンドが11体いるのか、11人の人間がひとつになれるのか、詳しいことはわからずじまいです。一人ひとりの顔は違っていたので11人の人間がいると考えたほうがいいのかな。。
●ジャイロの機転
今回ジョニィとジャイロはお互い協力して戦えていませんでした。。
ジャイロが使い切らないといけないお金やモノで、カジノにいた輩をボディガイドに雇い、形勢逆転して11人の敵に勝ったわけです。これにより湖畔のルールもクリアしたかに思われましたが・・・。。
●ジャイロの木の根化
遺体をまだ使い切っていない事により、
ジャイロだけが木の根になります。泉で遺体を手に入れたのはジャイロだからです。
ジョニィは木の根化を免れます。
次号以降、ジョニィがどうやってジャイロを助け出すか見ものです。楽しみです。
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